女性のためのプレジャーアイテム特集！
＊Do you know self-pleasure＊
セルフプレジャーって知っていますか？
フェムテックピープルをご覧の女性なら、セルフプレジャーという言葉を一度は聞いたことがあるのではないでしょうか。
セルフプレジャーとは、いわゆるマスターベーションのこと。日本ではセルフプレジャーをすることはよくないことのように思われがちですが、実はそんなことはありません。
セルフプレジャーとは、自分の愉しみ、喜びのことです。セルフプレジャーをすることで美肌に、ダイエットに、生理不順やエイジングケアにも、大人の女性の美と健康に有効であるという新しい考え方に注目が集まっています。
＊Self-pleasure nowadays＊
いまどきのセルフプレジャー
これまでにタブーとされてきた女性目線のセルフプレジャーも、いまではプレジャーアイテム特集（プレジャートーイ特集）といった形で多くの女性雑誌に取り上げられ、全国の百貨店・大手ショッピングモールなどでごく自然に目にするようになってきました。
例えば、以前はネットでこっそり購入するのが当たり前でしたが、最近では百貨店の売り場で手に取って買うことができます。「恥ずかしい」とか「はしたない」と隠すものではなくなってきている証拠であり、「セルフプレジャーが女性にとって大切なものである」と認知されてきているといえます。
＊Self-pleasure is very natural＊
セルフプレジャーはとても自然なこと
あなたはセルフプレジャーに興味がありますか？
「みんなと比べたら、私は性欲が強いのかも？」そんな風に思い込んで、深刻になる必要はありません。どうか安心してください。セルフプレジャーに興味・関心があることは、実はとても自然なことなのです。
あなただけではなく、多くの女性がセルフプレジャーに関心を持っています。そして、誰もがセルフプレジャーを経験しています。何歳からしているか、これまでに何回したことあるかは関係なく、女性の健康にとっては欠かせないもの、とても重要なものなのです。
「セルフプレジャーのことを雑誌で見たり、友達から聞いたりしたけど、特にしてみたいと思わない私って変なのかな？」と感じる人もいるかもしれません。それはきっと心身ともに充実しているからではないでしょうか。
パートナーと過ごす時間もあるし、とても愛されている実感がある。なによりも私自身が自分のことを大切にできている。セルフプレジャーをしたいと思わない人は、心と体が満たされていてセルフプレジャーによるケアが必要ない状態だと考えてください。女性としての性の健康（セクシャルウェルネス）がきちんと保たれているのです。
＊Common misconceptions＊
セルフプレジャーに対するよくある誤解
はじめに「女性に性欲があることは自然なことであり、健康の証である」ということを理解してください。日本の女性にとっても「セックスがしたい」とか「もっと気持ちよくなりたい」と思うことは決しておかしいことではありません。日本を含むアジア地域では、女性の性欲は恥ずかしいもの、隠すべきものと捉えられがちです。その影響から、セルフプレジャーという行為に罪悪感を抱いてしまう人も少なからずいると思います。
欧米に目を向けてみると、「Eat well, Sleep well, Love well.」という言葉があるように、ラブライフを豊かにすることは、食事や睡眠をとることと同じくらい大切であるとされています。性欲がなくなったら体の不調かも？と疑うくらい、女性の健康状態の基準になっています。
＊Self-pleasure heals the heart＊
変わってきたセルフプレジャーの世界観
ここ数年、セルフプレジャーの世界観は変化し、日々拡大しています。その背景には、女性の自由と解放がテーマとして根本にあり、それは今や世界的な傾向であって時代の象徴なのです。
忙しい現代人にとって、セルフプレジャーの目的は人それぞれです。快感を得たい人、自分の気持ちいい場所を知りたい人、シンプルにリラックスしたい人。自分が求めるときに自分のペースで、無理することなくオーガズムを得られること。それだけで心まで解放される女性も多いのではないでしょうか。体だけでなく、心のプレジャーにもなるのがセルフプレジャーなのです。
＊Such pleasant effects＊
セルフプレジャーでこんな嬉しい効果が♪
セルフプレジャーは、エイジングケア、美肌、体重にも影響します。
18歳～34歳の独身の日本人女性について、44.2％がセックス未経験という調査結果があります。（国立社会保障・人口問題研究所の第15回出生動向基本調査〈結婚と出産に関する全国調査〉）
女性の一生のなかで最も恋愛を楽しめるこの時期に、愛のない生活を送るなんてもったいないと思いませんか？
女性がもっと自分を大切にして、自分に愛を注いで、愛に満たされることで精神的に健康になれれば、添加物たっぷりのインスタント食品や甘いものに心が向くようなことがなくなります。自然と適正体重をキープして、肌ツヤや良くなることで美肌を保つことができ、いつまでも若々しく魅力的な女性として活躍できるのだと思います。
自分で自分を慈しむセルフプレジャー。日本の女性が美と健康を取り戻して、ハッピーな生活を送るためのカギがここにあるようです。
＊Great effect on partnerships＊
パートナーシップに嬉しいこと！
パートナーと過ごす大切な時間。感じていないのに感じているフリをしていると、いつまでも本当のパートナーシップを築くことはできません。大切なことは、自分の気持ちを相手に正直に伝えること。
相手に気持ちよくなってもらうためにどうすればよいのか、反対に自分はどうしたらもっと気持ちよくなれるのか、そのことを二人で楽しく考えることも幸せなパートナーシップには必要なこと。そのためにも、まずは自分自身が心地よく感じる場所、気持ちいいと思う場所を知っておくことが大切です。その準備として役に立つのがセルフプレジャーです。
女性が気持ちいい場所を見つけることは、シャボン玉を手に取るように繊細な作業です。男性と違って、人によっては１ミリ単位で違うものです。自分がいちばん気持ちいい場所を知り、愛するパートナーに伝えることで二人の距離はぐっと近づくことでしょう。
感じているフリをしないことでパートナーと理解し合うことができ、幸せなラブライフを続けられる関係になれます。二人にとって、これほど健康的でハッピーなことはありません。
＊Relaxation effect＊
セルフプレジャーによるリラックス効果
セルフプレジャーをしたあとにぐっすり眠れた、と実感する人も多いようです。
オーガズムに達して幸せを感じると、「幸せホルモン」と呼ばれている「オキシトシン」や「エンドルフィン」といったホルモンが分泌されます。この作用がストレスを減らし緊張を緩めてくれて、その結果、体がリラックスしてよく眠れるといわれています。
＊Points of self-pleasure＊
セルフプレジャーをするときのポイント
セルフプレジャーは、自分のためにリラックスして行うもの。必ずプライバシーが守られた空間で行いましょう。
また、時間帯によって実感できる効果も変わります。
朝起きてからのセルフプレジャーで、すっきりとした目覚めに。夜寝る前に行えば、リラックスによる安眠効果が期待できます。どの時間帯でも、リラックスして集中できる空間を確保することが大切です。
＊3 tips for pleasure＊
気持ちよくなれる３つのコツ
セルフプレジャーは自分の体や心と向き合う大切な時間。自分が気持ちよく感じるところを楽しみながら探してみましょう。
① 自分の手を使って丁寧に
最初は自分の手で直接ふれて、体のどこが気持ちよいか、ゆっくりたどってみましょう。潤滑ゼリーなどの潤滑剤を使ってみることもおすすめ。素手とは違った滑らかさ、触感で気持ちよさがアップすることも。
② プレジャーアイテム（プレジャートーイ）を使ってみる
手を使ったセルフプレジャーに慣れてきたら、プレジャーアイテムを使うのもおすすめ。ローターやバイブレーター、吸引型のトーイなど、お気に入りのプレジャーアイテムが見つかるかも。繊細なゾーンに触れるため、強すぎる刺激には注意しましょう。
③ 時間をたっぷりかける
時間に余裕があるときは、セルフプレジャーにたっぷりと時間をかけてみましょう。急がずにあわてずに丁寧に時間をかけることで、いつもとは違ったオーガズム体験になることも。体が疲れないように、体にフィットするクッションなどを用意しておくと快適です。
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